今回はcanonのデジタル一眼レフカメラ 「EOS 30D」に「EF-S 55-250mm 1:4-5.6 IS」を装着しオートフォーカス撮影を試す・・・「EF-S 55-250mm 1:4-5.6 IS」は安価で性能も評判がよく入手しやすいレンズだ・・・
250mmのレンズをAPS-Cカメラで使用すると35mm換算400mmと小さな野鳥を撮るには役不足、相当近ずく事が出来ないと厳しいだろう・・・ということで畑へアマサギを探しに、今回のターゲットだ・・・愛チャリTR1で法隆寺から郡山の間をウロウロしながら探すと家を出てから30分程度でアマサギを発見出来た・・・
手振れ補正機能付きのレンズと言う事もありテレ端域でも手持ちで撮影が可能だった、念のため三脚も用意していたが今回は使う事が無かった・・・いくらかは手振れ画像(被写体ブレかも)があったので出来れば一脚程度は使用した方が良いかもしれない・・・
田んぼで餌を啄んでいるアマサギは常に動いており特に頭部の動きはなかなか止まらない・・・さらに警戒心も強いのかなかなか近くには寄ってくれない・・・マニュアルフォーカスでのジャスピンを出すのは困難な状況・・・こんな時こそオートフォーカス任せでシャッターを切れるのは有りがたい・・・ブレない程度のシャッター速度は維持できるように注意しなければならないが・・・








(掲載画像はアスペクト比4:3で960×720pxにトリミング&リサイズ)
アマサギ程度の動きだとフォーカスもそこそこついて行ってくれている様・・・今回絞り優先モードを基本にシャッター速度優先モードも時には使用、ISO値は最高400まで上げた・・・アマサギ迄の距離が15m位に詰めれないと見れる画像は撮れていない感じか・・・又、サギほどの大きさがあれば飛羽シーンも充分撮れそうだ・・・
このレンズでは如何に被写体に近づけるかが鍵になりそう・・・やはり400mm以上のレンズが欲しい所だ・・・
ちなみにFUJIFILMのネオ一眼 FinePix HS10で撮影すると・・・




(掲載画像は960×720pxにトリミング&リサイズ)
奥行きは出ていないが35mm換算720mmの望遠となるのでさほど悪くは無い・・・軽く持ち運べ安価で超望遠が手に入るネオ一眼も使い道により充分魅力があるカメラだと思う・・・