今週は友人と丹後半島へアオリイカを釣りに・・・
午前中は船でティップラン、午後からは波止でエギング&餌釣りを予定・・・

深夜4時頃現地に到着、船の出る時間まで2時間程度あったので波止でエギングをすることに・・・平日だというのに波止は多くの釣人で賑わっておりお気に入りのポイントには入れず他の場所でロッドを振るがアタリも無く1時間が過ぎ終了・・・
 
イメージ 1ティップランは6時~10時の4時間、活性が悪いのかなかなかヒットせず苦戦、巻きしゃくりの回数を変え色々な棚を探るが沈黙・・・私はこの巻きしゃくりがどうも苦手でぎこちないい感じ、ロッドの相性もあるようだが・・・そんな中でも船長はポツリポツリとヒットさせる・・・かなりアタリは微妙とのこと、穂先2節を折っている私のロッドでは小さなアタリは取れないだろうと若干ロッドを引いてテンションを強めにかけるようにしているとなんとかヒット・・・その後アタリらしきもの(底の藻を擦っているだけかも)や魚のアタリはあるものの続かず私の釣果はアオリ1杯、スミ1杯と惨敗、多い方で4~5杯といったところか・・・アタリの取れるロッドを用意しなければいけないのはもちろんまだまだ勉強が必要だ・・・
 
昼からは波止に向かうがやはり満員状態・・・他の波止への移動も考えたがこの波止で知り合った顔見知りの方もみえられており場所が空くのを待つ事に・・・この方(ご夫婦)とはかなり前にこの波止で知り合い2年程前まではよくお話をしながら釣りをさせて頂いていた、とにかく魚種豊富に色々釣られる方で私もご伝授頂いた釣りもある・・・現在は定年退職され釣行日が異なってしまった為なかなかお会いできず寂しく思っていた・・・現在も腕は健在、いやパワーアップされているかも・・・
 
帰られた方が居たのでとりあえず波止に入る・・・波止で昼間にアオリイカを釣るのはかなり厳しい状況の様、殆ど釣れている様子も無いので仮眠を取りながら夕方になるのを待った・・・夕方から釣りを再開、この波止では現在エソが湧いているようで夕暮れ時に餌の生きアジを付けると直にエソにやられてしまう・・・しかたが無いのでエギングをしても時折エソがアタッテくる・・・エソのお食事タイムが過ぎ落ち着くとアオリイカのお食事タイム、餌釣りを再開すると顔見知りの方は連発で20cmを超える良型をヒットされており私にもなんとか数杯のイカがヒットしてくれた・・・顔見知りの方の棚を伺うと私と同じような棚で釣っておられたので微妙な仕掛の違いが釣果に影響しているのであろう・・・周りで釣れているのに自分が釣れないときは釣れる方をよく観察するのも釣果アップに繋がる・・・実はこの顔見知りの方は腕もさることながら周りの状況をとても良く観察されておりそんな所まで見ているの?ということが何度も有るので恐れ入る・・・アオリイカのウキ釣りではウキが沈まないアタリを取る事が釣果に影響する事も多い、そんなアタリのパターンを知ることや反応の分かりやすいウキ・仕掛けを選択する事も大切だ・・・
 
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釣りにならない時間帯はカメラで海鳥を撮影、今回もレギュラーのウミネコとトビしかいなかったが・・・撮影機材はFZ38+テレコン1.7X・・・やはり一眼レフを使いだすとコンデジで動き物を撮るのは非常に難しく満足のいくショットは撮れず・・・